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 古紙のリサイクルや分別、回収方法などに関するQ&A集です。

リサイクル Q&A集

      目 次
リサイクル・再生紙について
 ●集められた古紙はどこへ行くのですか?燃やすのですか?
 ●古紙はリサイクルされてどんな紙にになるんですか?
 ●古紙の種類ってどのぐらいあるのですか?
 ●なぜ再生紙の使用がすすめられているのですか?
 ●禁忌品(きんきひん)て何ですか?
 ●古紙も輸入や輸出をしているんですか?
 ●古紙1トンからどのくらいの紙ができるのですか?
一般家庭・集団回収について
 ●家庭の古紙類は無料で引き取ってくれると聞いたのですが・・・
 ●古紙や古着はどのように分別すればいいの?
 ●古着はもう回収しないと聞いたのですが・・・
 ●集団回収で助成金がもらえるの?
 ●手間の掛かる集団回収の他に方法はないの?
 ●マンションの上の階までは取りに来てくれないんだけど・・・
オフィス・工場の古紙について
 ●シュレッダーをかけた紙はリサイクルできますか?
 ●ホッチキスの針やとじひもは取らなくていいんですか?
 ●産業廃棄物業者の処理料金とどちらが安い?
 ●事務所から出る紙屑は無料で持ち込むことはできますか?
 ●紙屑をあまり分別しなくてもいい方法ってないの?
 ●機密文書は燃やすしか安心できないのでは?
 ●段ボールは燃やした方が安くつくのでは?
 ●段ボールのとじ金具やガムテープはそのままでいいんですか?


リサイクル・再生紙について
Q. 集められた古紙はどこへ行くのですか?燃やすのですか?
A. 回収された古紙は、私共のような古紙問屋で運びやすいようにプレスされ、全て製紙工場に運ばれます。埋め立てや焼却されるということはありません。

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Q. 古紙はリサイクルされてどんな紙にになるんですか?
A. 古紙の種類や製紙工場により、様々な紙に生まれ変わります。段ボールは主に段ボールの原料に、新聞は主に新聞用紙の原料に、雑誌は主に段ボールや紙器用板紙の原料に、オフィス古紙は主にトイレットペーパーになることが多いです。詳しくはこちら→古紙の流通
また、製紙工場以外にも古紙の用途はあります。古紙ボード・家畜の敷き料・パルプモールド・固形燃料などです。

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Q. 古紙の種類ってどのぐらいあるのですか?
A. (財)古紙再生促進センターまとめの古紙標準品質規格によりますと、主要銘柄だけで27種類ですが、各製紙工場特有の規格があったり、更に細目があったりしますので、ずいぶんと増えます。また、国によっても品種分類の仕方が多少異なります。我々古紙を扱っている古紙業者でも正確に把握することは困難です。古紙の統計分類と主要銘柄

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Q. なぜ再生紙の使用がすすめられているのですか?
A. 紙の原料は木材、木材を供給する森林。この森林が急速に減っているのです。このままでは森林資源も底をつき、この地球自体が危ういのです。
再生紙の原料はほとんどが古紙です。古紙を利用すればその分木材の消費を減らすことができ、森林資源を守ることにつながります。また、木材からパルプを作ってから紙を作る場合に比べると、電気や石油エネルギーの消費量を節約できるのです。
さらに、街のごみ減や焼却時の二酸化炭素削減にもつながるのですから、再生紙の使用すなわち古紙の利用はこれからも必要不可欠なことといえるでしょう。

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Q. 禁忌品(きんきひん)て何ですか?
A. 製紙工場で古紙を原料とする場合、紙の繊維以外の異物を取り除かなければなりません。異物が多ければ品質や製造コストに大きく影響してしまうからです。この異物のことを禁忌品と呼びます。禁忌品といっても様々な種類があります。紙以外の木製品や金属類、ビニール・プラスチック類などは分かり易いものですが、紙製品でもラミネート加工や感熱・感圧処理をした紙などは見分けにくい物です。また、普通の状態なら問題はないのですが、油が付着した紙や焼けこげがあったりする紙も禁忌品です。具体的な例としてはこちらをご参考に!

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Q. 古紙も輸入や輸出をしているんですか?
A. 古紙は発生されたものを集めるものですから、計画的に生産することができません。この需給のバランスを調整するために輸出入が行われます。また、紙の強度を高めるために、国内にはない特徴を持った古紙を輸入することもあります。近年は、自治体のごみ減量対策により恒常的に古紙が発生しやすくなっており、余剰古紙を輸出する動きが強くなってきています。

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Q. 古紙1トンからどのくらいの紙ができるのですか?
A. 古紙や紙製品の種類によって異なりますが、一般的な印刷用紙ですと850kgの紙に、トイレットペーパーなら4,000〜5,000個できるそうです。また、1トンの古紙は立木(直径14cm高さ8m)20本に相当するといわれます。

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一般家庭・集団回収について
Q. 家庭の古紙類は無料で引き取ってくれると聞いたのですが・・・
A. 名古屋市の場合、リサイクルステーションや私どものリサイクルセンターに持ち込みいただければ無料で引き取らせていただいています。もちろん、従来の集団回収や学区協議会方式の回収に出せば、無料で回収してもらえます。自治体によっては、行政回収と呼ぶところもあるようです。ただし、各ご家庭まで業者が直接引き取りに行く場合は、ほとんどが有料になります。
弊社の「
持ち込みできます」「一般家庭回収」もご覧下さい。

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Q. 古紙や古着はどのように分別すればいいの?
A. リサイクルし易くするためには種類ごとの分別が必要です。家庭から出る古紙なら、段ボール・新聞(チラシも)・雑誌・紙パックの4種類に分別すれば充分です。それ以外の判断のつきにくい紙は雑誌に入れておけばまず大丈夫! もちろん禁忌品(紙以外の異物やリサイクルできない紙)は入れないようにしておかなければなりません。 「分別のノウハウ」もご覧下さい。

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Q. 古着はもう回収しないと聞いたのですが・・・
A. このところの古着業界の不振により、従来のように衣類ならほとんど良いという基準ではリサイクルできなってきているようです。回収しないというわけではありませんが、冬物は輸出しにくいとか、化学繊維は油拭きに使いにくいとかの理由でリサイクルできない物があるのは事実です。また、資源回収だけしかリサイクルできないわけではありません。バザーやフリーマーケットなどを利用するのも一手でしょうか。 「古着等の分別について(平成13年3月版)」もご覧下さい。

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Q. 集団回収で協力金・助成金がもらえるの?
A. お住まいの自治体によっては資源集団回収を実施している団体に協力金や助成金を出しているところが多くあります。扱い品目や助成内容は自治体によってまちまちなので、それぞれの自治体に直接お問い合わせ下さい。名古屋市の場合はこちら。 

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Q. 手間の掛かる集団回収の他に方法はないの?
A. 従来のように1ヶ所から数ヶ所に集める方法は、少子化や回収にかかる時間の問題などから少しずつ減少傾向にあります。それに代わって大きな袋を利用する方法や、ゴミ置場等を利用した拠点回収、各家庭前に出していただく戸別回収など、手間の掛からない回収方法が増えてきています。役員の人数不足や子供の減少などで集団回収をやめようと考えている団体様や、手間をかけずに集団回収を行いたいと考えている団体様に、ぜひ採用いただきたいものと思います。当社はどのいずれの回収方法でも対処できる機動力と実績がございますので、お気軽にご相談下さい。 詳しくは、便利で手間が少ない回収方法のご案内」をご覧下さい。

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Q. マンションの上の階までは取りに来てくれないんだけど・・・
A. 地元で行われている集団回収やリサイクルステーションなどにお出しになるのが良いのですが、日程や時間が合わないことも良くあります。また、高齢者では重い古紙類を運ぶのも大変!まず、お住まいのマンション専用のマンション回収があるかどうか(事前にチラシや掲示板で案内があります)を確認いただいても実績がない場合や、他の回収方法をどうしてもご利用できなければ、直接お宅様だけに回収に向かうこともできますのでご連絡下さい。ただし、有料のサービスとなっています。「一般家庭回収」もご覧下さい。

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オフィス・工場の古紙について
Q. シュレッダーをかけた紙はリサイクルできますか?
A. リサイクルできる物とできない物がありますが、一般的にはシュレッダーをかけた紙は嫌われ者で、扱わない業者や古紙問屋がほとんど。お困りなら当社にご相談下さい。ただし、扱える物は麺状にカットされた物に限ります。縦横にカットしたものや、極細(ミリカット)の物はどこでも扱いません。紙の繊維が短すぎて再生原料とならないからです。

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Q. ホッチキスの針やとじひもは取らなくていいんですか?
A. 書類を綴じているホッチキスは全く問題ありません。とじひもは雑誌・雑紙として処理をする場合は問題ありませんが、機密文書書類として処理する場合は必ずはずしてください。ファイルの金具は、いずれの場合でもはずしてください。この他にも混入すると困るものが幾つかあります。こちらのほうでご確認下さい。「分別のノウハウ

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Q. 産業廃棄物業者の処理料金とどちらが安い?
A. 一般的なケースで考えますと、産業廃棄物としての処理料金より古紙として処理をされた方がかなり安くつくと思います。産業廃棄物として処理をする場合、ほとんどは焼却処分ですので、他の廃棄物処理料金と同様な基準で料金を算定すれば、かなり高いコストになると思います。それだけでなく、環境保護の立場からも、できる限り資源を有効に再利用し、また炭酸ガスの発生を抑制できるという古紙のリサイクルをご採用いただくことが重要なことと考えます。

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Q. 事務所から出る紙屑は無料で持ち込むことはできますか?
A. オフィスや事業所から出る古紙は、名古屋市の場合リサイクルステーションやリサイクルセンター、学区協議会方式の回収には出せません。当社に持ち込むことはいつでもできます。 こちらもご覧下さい。

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Q. 紙屑をあまり分別しなくてもいい方法ってないの?
A. オフィスで分別を徹底することはとても難しいことです。そこで、分別の手間を限りなく無くし、紙くず箱代わりにご利用できる商品「紙ごみパックん」をお勧めします。

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Q. 機密文書は燃やすしか安心できないのでは?
A. 機密文書を大量に処理する場合、従来は自治体の焼却場に持ち込むことができました。手っ取り早く確実にデータを抹消できるものですから、かつての主流と言えたでしょう。ところが、自治体もゴミ減対策のため、最近では書類を焼却場に持ち込むことがほとんど出来なくなりました。そこで、持ち込み先を焼却場から製紙工場に替えるのがこれからの主流といえるでしょう。一般の会社が製紙工場に直接持ち込むことは難しいので、我々業者の出番となるのです。
製紙工場に持ち込むと、書類はパルパー(溶解釜)にショベルカーで投入されたり、専用コンベアーにおろしたりします。パルパーに入れば、ものの数分から数十分で完全に繊維にほぐされ、機密データは完全に抹消されます。立ち会いも可能ですから、機密文書の積込からパルパーへの投入までを直接確認出来ます。また、書類は事前の分別を充分にしていただくことで、一度封をしたものはどの過程においても開封は致しませんので、機密保持は万全です。
限りある資源を大切に活かす古紙のリサイクルが、環境にとって大切なことであると共に、企業のイメージアップにもつながる一挙両得の方法といえるでしょう。 「
機密文書処理」をご覧下さい。

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Q. 段ボールは燃やした方が安くつくのでは?
A. 一般家庭で段ボールは余り発生しませんが、会社・商店・工場では定期的に多く発生します。ほとんどは回収業者が回収するのですが、回収費用が発生するため小型の焼却炉で段ボールを燃やしている光景をたまに見ます。少量なら良く燃えますが、量が多くなるとなかなか燃えてくれない経験はありませんか?数百円の費用を浮かすために、貴重な人件費で多くの時間を掛けているのは、かえって高くついているのではないかと思います。燃えたら燃えたで焼却灰の処理が必要ですし、近所からはすすで困るという苦情は来るし、燃やすことはデメリットこそ多く、メリットは少ないのではないでしょうか。当社に持ち込めば無料ですので、ぜひご利用下さい。 「商店・工場などから出る段ボール」をご参考に!

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Q. 段ボールのとじ金具やガムテープはそのままでいいんですか?
A. 段ボールの梱包用に使われているとじ金具やガムテープは、取らなくても構いません。製紙工場でパルパー(溶解釜)の底に沈んだり、スクリーン(網)に残って取り除くことが出来るからです。ただし、防水用にロウ引き加工がしてあったり、焼けこげていたり、発泡スチロールが付いていたりするととても困るものですから、これらは入れないようにして下さい。
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